chibiとの距離の縮め方
「不器用ですから✨」
なにやらイケメンのchibiです(女の子ですが…)
主でございます
ハリネズミはとっても可愛い愛玩動物です(ペットはみんな可愛いですよね💗)
ハリネズミについて調べると、懐くとか懐かないといった話をよく目にします
犬や猫のようには人に懐きませんが、人に慣れやすい子と慣れにくい子がいるのだと思います
生物ですからそれぞれの個体差があるのは当然ですよね
ちなみにchibiは主には懐いていません(あくまで同居人を貫く意気込みのようです)
主が手を差し出しても怒っておデコの毛を立てるだけで、自ら乗ってくることなんてありません
「何する気ですか💢」
とはいえ懐かなくても、日に何度も怒っていても、やっぱりchibiは可愛いです
chibiはショップで初めて対面した時、警戒して1時間以上もイガグリ状態だったツワモノです
お店の方からもこんなに警戒心の強い子はお勧めしませんね~とも言われました
ホント気が小さくビビリで、人に見られるのが苦手で、すぐご飯を食べなくなったり、お腹が緩くなったり~(主によく似ております)
お迎えした当初、あまりに怖がっているchibiがかわいそうで、極力触らないようにしていました
〜毎朝の日課〜
①寝袋ごとchibiをケージから出す
②ケージの掃除が終わってから寝袋ごとchibiの体重を測る
③ケージへ戻す際は一旦chibiを寝袋から出して、両手ですくってケージへ戻す
しばらくの間これが唯一のコミュニケーションでした
しかしですね~
これから長いお付き合いをしますので、主としてはもっと仲良くやっていきたいものです
このままでは寂しいので仲良くなれるように、お互いが苦にならない方法を探しました
本日はchibiとの距離の縮め方を書いてみました
**chibiと添い寝をする**
…💤
白いふわふわが主でございます
背を向けられておりますが…
お互いが苦にならない方法
ズバリ! 一緒に寝る! ですね
簡単ですし匂いも覚えてもらえますしね
ハリネズミに限らずペットは飼い主の感情を敏感に感じ取ります
抱き上げる時も飼い主が緊張すればペットも怖がります
お互いがリラックスする時間(夜の食後)に一緒にソファーでくつろぐ時間を作りました
①chibiを寝袋ごと移動をして、ソファーへ寝転んだ主のお腹へ寝袋ごと乗せます
②その上から毛布を被せます(chibiを主と毛布でサンドします)
③見てると怖がるため、主は寝たふりをします
④最初は10分程度から始め、chibiの糞の状態を見ながら時間を延ばしました
(ハリネズミのストレス度は糞に出やすいと思います)
⑤数日後chibiが自ら寝袋から出ようとしました
出ようとするのが頻繁に見られた後、寝袋を外してchibiをお腹に乗せました
⑥お腹で寝てくれるようになりました
~chibiの変化~
・最初のうち
袋の奥の方まで下がって薄眼で主を見ています
緊張が伺えます
・約2週間後
まだ警戒していますが、少し手前に来て顔をこちらに向けています
少しなら袋の中で眠れるようになりました
ジリジリと這って近づいてくるもので…
この頃のchibiを主は『サダコ』と呼んでいました
・約1ヶ月後
すっかり主のお腹で眠るようになりました
chibiの下は主のお腹です
・そして現在
自由に動き回れるようになり、お腹の上よりも主とソファーの背もたれの間でギュッと窮屈に寝たり、主の足元でべちゃっと潰れたように寝るのが好きなようです
たまには以前みたいにお腹で寝てほしいなぁ
時々お腹が空くと主の体を登り、お腹を通って主の顔を目掛けてやってきます
これはこれで可愛いです
主は随分と距離が縮んだと思っていますけど、少しは仲良くなれたかなぁ
「う~ん…たぶんね」
~本日のchibi~
今朝の掃除中のchibi
「もぉ…日曜日は眠い…」
chibiはいつでも眠そうですよ